新設計の「バイヨネット流体ボックス 」は、アイディアが詰まったコネクタ技術が採用され、流体ボックスをバルブ本体からワンタッチで簡単に取り外すことができます（ネジや工具は不要）。これにより、簡単な取り扱いと迅速な洗浄が可能になります。

どのような構成が可能か?

• 一体型カートリッジコネクタを備えた流体ボックス
• 直接型もしくはチューブコネクタを備えた流体ボックス
• さまざまな形の流体ボックス:
  ストレート、右または左アングル、または 2 つの開口部を備えたツイン流体ボックスとして
• 一体型ヒーター付き MDFH 流体ボックス
• 取り外し可能なヒーター付き MDFH-BY 流体ボックス (「バイヨネット流体ボックス本体」)
• FA流体ボックスは特殊な材料対応
  例: シアノアクリレート (瞬間接着剤) または嫌気性接着剤。

流体ボックス コネクタには 2 種類があります。

• カートリッジコネクタ:
  PEEK およびステンレス、流体ボックス コネクタ Luer-Lock
• チューブコネクタ:
  PEEK とステンレスでさまざまなチューブ サイズに対応

VERMES マイクロディスペンシング システムはモジュール式で、ノズル、流体ボックス、供給ユニットなどの材料を送る部分の部品は全てのVERMES マイクロディスペンシング バルブ共通です。

2 本のネジを取るだけで流体ボックスをバルブから簡単に取り外すことができます。「バイヨネット」コネクタ技術を備えた流体ボックスは、工具やネジを使用せずにワンタッチで取り外すことが可能です。