MDS 1560 ホットメルト塗布システム
VERMES Microdispensingでは材料を加熱した状態で塗布することを目的に設計されました。一般的にはホットメルト塗布と言われてます。
- 様々なホットメルト材およびアプリケーションに対応可能
- 加熱状態での接着剤塗布用として設計
- 電子製造工程において多く採用実績あり
- 幅広いパラメーターの設定が可能
- 複雑なパターン塗布にはオプションで対応可能
- 材料の保存期間を長く保つことが可能
ホットメルトは、温度が一定温度に達すると固体から液体に変化する熱可塑性接着剤です。
ホットメルト用途は、電子産業などでますます需要が高まっています。 (例)スマートフォンのディスプレイの接着に。
主な利点:
VERMES Microdispensing ホットメルト システムは、ポリウレタン 系のホットメルト接着剤のディスペンスに多く使用されます。
カートリッジ ヒーターおよびノズル ヒーターと組み合わせることで、必要な温度に正確に調整できます。
DST (ダイナミック ショックウェーブ テクノロジー) システムでは、最良な塗布結果を得るためにバルブのオペレーションを明確化し、ディスペンス バルブを非常に速く開閉サイクル動作をすることが可能です。 ストローク力を正確に設定することで、ホットメルト材料を超微細なドット/ラインで塗布することが可能です。
パラメータ設定を自由に調整可能な為様々なの要件客先仕様による材料特性にあわせジェット塗布をカスタマイズすることが容易になります。 電子制御ユニットにより、プログラムを瞬時に遅滞なく変更することが可能です。
ホットメルト カートリッジ シリンダーは、加熱時間とカートリッジ交換時間を短縮し、最適な加熱と湿度の調整を行い、ホットメルトの寿命を保ちます。